しろいるか&恐竜の創作ほりっく

ものづくりのとりこである筆者が、しろいるかや恐竜になりすまして創作活動に勤しむブログです。小説、4コマ漫画、ぬいぐるみ制作ほか、なんでも挑戦します。

003:きっかけはあまのじゃく

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今日は、シロイルカぬいぐるみを作り始めたきっかけについて、つらつらと書きたいと思います。

きっかけ1 シロイルカが好き

はっきりと自覚したのは最近なのですが、私はシロイルカがものすごく好きです。ここしばらく、ぬいぐるみに没頭しているわけですが、題材にシロイルカを選んだ理由は間違いなくそれです。

一時期、職場のパソコンのデスクトップの画像をシロイルカのイラストにしていたのですが、それを見た人が、こんなふうに声をかけてくれました。

 

「なんですか、それ?」

「シロイルカです。めちゃめちゃ好きなんですよ、シロイルカ見るの」

「へえ~! シロイルカって、ダイビングとかで見る感じなんですか?」

「いえ、まあ、あの。水族館で見るみたいな感じですけど」

「へえ~」

 

 その後、なんとなく微妙な空気になって、会話は空中分解しました。しかも、"水族館で見るみたいな感じ”とは言いましたが、実際は、インターネットでシロイルカの動画やグッズを眺めているだけでした。謎の見栄です。

ちなみに、野生のシロイルカは北極のあたりを泳いでいるので、ダイビングで見るなら、命を賭して、ということになると思います。

きっかけ2 ぬいぐるみが好き

それと、昔からぬいぐるみが好きでした。実家に帰省して暇だったとき、手芸の心得のある母親に、私はふと聞いてみました。

 

「ねえ。ぬいぐるみって素人でも作れるもん?」

「え~? たぶん難しいんじゃない?」

 

これが最大のきっかけだったと思います。

反骨精神があり過ぎた

私は、いわゆる"あまのじゃく”な性格です。反骨精神が強いのです。"難しい”"諦めろ”"理論上は不可能だ”などと言われると、なぜかやる気が出てきてしまう。とりあえず、自分で試さぬことには始まらぬ! 下手でもいいから、作ってみようと思い立ちました。

さっそく、ネットで見たテディベアの型紙を参考に、オリジナルの型紙を作りました。自分では、中々のものができたと思い、母親に見せました。

しかし、母親曰く、"不出来なところがあるから直した方がいい”との返事。反骨精神の強い私は、むきになって「直さぬ」と反論しました。その後の問答はこうです。

 

母「直せ」

私「直さぬ!」

母「従え」

私「従わぬ!」

母「我が軍門に下ったからには従え!」

私「確かに教えは乞うたが、軍門に下ったつもりはない。ゆえに、従う道理はない」

母「ならば、これ以上は教えられぬ」

私「結構。布と糸だけよこせ!」

 

……という、思い返せば大人気ない(そして、どちらかと言うと私が悪い)問答をし、われわれ親子は険悪な感じになりました。しかし、翌日には一応仲直り。母親の助力も得つつ、私は母親に恵んでもらった布を縫い合わせて、最初のぬいぐるみを完成させました。

それ以降、"めちゃくちゃ頑張ったら、ぬいぐるみは意外と作れる”というのが楽しくて、私はぬいぐるみ作りにハマっていきました。

 ちなみに、その後も、この反骨精神には悩まされることになります。母に「高級な布は上達してからでよい」と言われれば、「安い布では真剣になれぬ。むしろ、布が高級であればこそ、集中力は増し、上達も早まるというもの」などと考え、素人のくせに、そこそこいい生地で練習していました。

 そして現在に至る

その後。無類のシロイルカフリークであることを自覚した私は、大きなシロイルカを作りたいと思うようになります。型紙を作って試しに1匹、型紙をいじってまた1匹と、試作イルカは増えていきました。

作ったシロイルカが10匹くらいになったところで、これはひょっとして、人様にも「かわいい」と思ってもらえるかな? という仕上がりになってきました。そこで、いっちょブログでも始めてみるかと思い、現在に至ります。

さて、今思えば、母親が最初に「ぬいぐるみは難しい」というニュアンスのことを言わなかったら、この趣味を始めなかった気がします。そう思うと、少し、感謝したいような感じがしないでもないです。あまのじゃくなので、直接は言わないんですけどね。

では、今日のところはこれで。ありがとうございました。